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ジンバル雲台のパーン棒

先日頂いたジンバル3号機。
ちょっと悩んでいた事も不安だった事もほぼ解決(理論上)。
 ※たーぼ♪さん、ありがとうございました。

しかし、まだスッキリしないことが一つ。
パーン棒の長さが、どうも馴染めないのです。

で、テストを兼ねて作っちゃいました。
出来るだけ、オリジナルの風貌を壊さないように、材料も似たもので。
出来上がったのが、下の写真です。
ジンバル雲台のパーン棒_f0003418_2033954.jpg

1番上がオリジナルのパーン棒(約25cm)
真ん中が、自作パーン棒(35cm)
一番下が、自作パーン棒(40cm)

理論上は、オリジナルで十分なはずなのですが、何故か操作性に満足できない。
そこで、デジスコをセットしてたーぼ♪さんの撮影スタイルを真似てみました。
でも、まだなんか・・・・・?
何が足りないのか・・・・・・?
北海道の写真を見て・・・・・?!

気が付いた事が一つ!!
顔がカメラに近いのは??
あ、液晶フードだ!!

そして、ほぼ理解が出来ました。
液晶フードでモニタを見た場合、顔や肩がカメラにかなり近い位置にあります。
この状態で長いパーン棒だと逆に操作がし難くなってしまいます。
短いと、肘から先を上に上げたところにパーン棒のグリップがあるではないですか!!

私は、液晶フードを通常の撮影では殆ど使っていないため、顔の位置がカメラから離れています。
この状態で、短いパーン棒を持つと肘が延び気味になって妙に不安定になるんですね。

自分なりの勝手な解釈ですが、ちょっとスッキリ。
とりあえず、実際の撮影で試して見ます。

使い分けの想像
オリジナルパーン棒(約25cm)・・・・・・液晶フードを使った時用
自作パーン棒(35cm)・・・・液晶フード無しの時用
自作パーン棒(40cm)・・・・カワセミの飛び物用 (爆)
こんな感じになれば良いのですが (^^ゞ


今日のおまけ。
ジンバル雲台のパーン棒_f0003418_20184625.jpg



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by wbp-ohya | 2006-08-04 20:19 | 機材
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